特許/売買/ライセンス/知的財産総合コンサルティングサービス

・特許出願をしたいのですが、予め必要な調査と手続きについて教えてください。

お客さまの発明の出願等に先だって、類似の技術にどのようなものが特許として出願もしくは権利化されているかを明らかにする必要があります。弊社では、そのための先行技術調査サービスを実施しています。調査結果を参考にして、出願しようとする発明のブラシュアップが可能です。

特許出願手続きは、お客さま自身で直接行うが、慣れないと難しい場合がありますので、通常は弁理士に出願代理を委任します。弊社では、特許庁への出願手続きは行いませんが、特許事務所（弁理士事務所）への連絡など事務手続きの代行サービスを行います。しかし、その形態や規模等によりご要望にお応えできない場合もあります。

・新たに商品開発や研究開発を企画したいのですが、事前にどのような調査を実施すれば良いのですか？

お客様の権利（出願中を含む）と他者の権利をリストアップし、これらの全体関係やリスクを明らかにすることが必要です。弊社では、これらをパテントマップ等に整理する体系的調査サービスを実施しています。

・開発成果を事業部門に移行する際に必要な調査について教えて下さい。

新しく始める事業（商品やサービス）に含まれる技術が、他者の特許等を侵害する可能性について検討しておく必要があります。弊社では、侵害するおそれのある他者特許等の存在を調べる特許侵害調査サービスを実施しています。

・新製品に商品名をつけたいのですが、事前にどのような調査を実施すれば良いのですか？

同一もしくは類似の商標が登録されていないかどうかを調べる必要があります。弊社では、そのための商標調査サービスを実施しています。

・特許管理とは、具体的にどのようなことを行ったら良いのですか？

一般に、企業の従業員などの発明を特許とし、権利として活用してゆく過程で、企業内の管理事項として行われる項目を紹介します。

・特許管理事務は、どこまでアウトソーシングできるのですか？

弊社では、企業内における発明者や特許事務所、共同出願会社との書類のやり取り、発明者への補償金の支払い事務、特許料納付の管理といった事務的作業、それらの特許関連システム化及びデータ投入、保守運用など、企業内で行わなければならない必須の事務作業をお手伝いします。アウトソーシングの形態や規模等によりお応えできない場合もあります。

・特許関連システムは、どのように構築・運用すれば良いのですか？

一般に、各企業では自社で出願した特許情報などを社内でデータベースとして管理し、各種特許業務に使用します。弊社では、企業の目的や規模に応じた社内特許管理システムの構築・運用をサポートしています。

・特許の使用監視をお任せできますか？

自社保有の特許が外部で勝手に使われることのないよう、日頃から情報を収集するなどして監視することが大切です。弊社では、直接使用者を探し、監視することは行いませんが、関連情報として、いろいろな特許情報などを収集し、技術的な関係などの判断材料となる調査を行います。